Netflixオリジナル 『The OA』シーズン2


Netflix史上では、たぶん一番変な作品です。
いい意味だし、もちろん褒め言葉w

とにかく狂ってましたw
相変わらず頭が最初から最後までおかしい話。

注意深く観ていたのに一個もマトモに理解できなくて、それなのに、なぜか最高に面白かったw

いやー、どうなってるんですかねこのシリーズ。
世間的な評価が気になりますねw

あまりにも面白すぎます。ストーリーが凄すぎてヤバいよね。

何やってんのか全然分からないけど、このシリーズを作った主演ブリット・マーリングって人は間違いなく狂人。
それだけは明確に分かるw

シーズン1は、「自分の名前はOAです」って言い張る狂人の血迷った戯言を、周囲がほとんど無条件で信じていくという話だった。
戯言が想像を絶するハンパない内容で、「戯言にも程があるだろ!」ってツッコみたくなるようなモノホンの戯言だった。

シーズン1の時点ですでに狂気だったけど、なぜか納得させられてしまう自分がいたのがこの作品の魔力。
宗教というよりも「信仰心とは何ぞや?」という根本が、戯言の先で意外すぎる形で昇華する感動作だった。

シーズン2は世界観が本気なSFに展開する。

ブリット・マーリングさんは理解とか意味とか知ったことかって思ってるに違いないし、その根性が痛快でさえある。
自称OAさんと愉快な仲間たちの次元ブットびまくりの変態アドベンチャーは混沌を極める。

大胆を超えてバカと狂人の紙一重な表現とか平気でブチ込んできたりして、驚愕のあまり気絶すれば良かったですw

何が起きてももはや素直に受け入れるしかない。
それがこのシリーズと付き合っていく心構え。

そんで、最終話の衝撃と脱力感はギネス級w

シーズン3があるのか知らないが、もちろん観ますw

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